- クリ粥
-
深川駕籠
祥伝社文庫 や12ー6
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396351359
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[BOOKデータベースより]
「クリ粥が食べたい」駕籠舁きの新太郎と尚平が暮らす深川の木兵衛店で、桶職人の鉄蔵が病に臥せていた。つましくまっとうに生きた鉄蔵の最期の願いを叶えるため、ふたりは市中を駆け回るが、大凶作と時季外れが重なり栗はひとつも見つからない。同業の寅の伝手で千住の青物問屋を訪ねるも、悪名高い当主はべらぼうな値を示し…。江戸の気風あふれる傑作時代小説。
[日販商品データベースより]「あんたのその真っ正直なところが、おれは好きだ」
堅気な職人の最期の願いを叶えるため、
季節外れの栗を求めて、粋な駕籠舁きが江戸を奔る!
「クリ粥が食べたい」駕籠舁きの新太郎と尚平が暮らす深川の木兵衛店で、桶職人の鉄蔵が病に臥せていた。つましくまっとうに生きた鉄蔵の最期の願いを叶えるため、ふたりは市中を駆け回るが、大凶作と時季外れが重なり栗はひとつも見つからない。同業の寅の伝手で千住の青物問屋を訪ねるも、悪名高い当主はべらぼうな値を示し……。江戸の気風あふれる傑作時代小説。