- 呪文の言語学
-
ルーマニアの魔女に耳をすませて
作品社
角悠介
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784867931042

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[日販商品データベースより]
★作品社公式noteで「まえがき」公開中→「呪文の言語学 試し読み」で検索!
呪文もことばである。
ルーマニアには古い魔女文化がいまも残っているとされている――。東欧在住20年の言語学者が、魔女大国とも呼ばれるこの地の民間伝承や実体験をひもとき、“呪文の正体”に迫る。不思議でちょっと怖い呪文の世界をめぐる、まったく新しい言語学エッセイ。
◎附:「言語学者から魔女へのインタビュー」
◎カヴァー写真:スクリプカリウ落合安奈
*
〈ちちんぷいぷい〉、〈アブラカダブラ〉、〈ビビディ・バビディ・ブー〉……この世はさまざまな「呪文」で溢れている。(…)幼いころの私たちにとって身近なものであった呪文だけれども、そもそもあれは何だろうか。単なる語の羅列に過ぎないのだろうか。(…)本書では、(…)言語学者が「呪文という聖域」に片足を突っ込んで、先人たちの研究を足掛かりにさらに深いアプローチを試みる。――本書より
*
【目次】
まえがき
1 魔女
2 魔術
3 呪文
言語学者から魔女へのインタビュー 山田エリーザ
あとがき
注/参考文献/図版出典