- シートン動物記 傑作選
- 
                                
                                
                                - 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2025年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041161142
 
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- グッゲンハイムの謎
- 
										
										価格:1,320円(本体1,200円+税) 【2025年10月発売】 
- ロンドン・アイの謎
- 
										
										価格:1,100円(本体1,000円+税) 【2025年04月発売】 
- 老人と海
- 
										
										価格:770円(本体700円+税) 【2024年01月発売】 
- 境界の扉 日本カシドリの秘密
- 
										
										価格:1,320円(本体1,200円+税) 【2024年06月発売】 
- 死の10パーセント
- 
										
										価格:1,386円(本体1,260円+税) 【2023年09月発売】 

































 のマークが目印です。
のマークが目印です。
 
    
[BOOKデータベースより]
シートンは生涯にわたり50作余りの動物物語を書いた。それらは子供向けにやさしく書かれたものではなく、むしろ大人向けの骨のある文章である。野生動物は自然界のきびしい摂理のなかで、誇り高い生き方を見せるときもあれば、腹黒い策略、不倫、自殺、子殺しなどの生々しい姿をさらけ出すこともある―。「オオカミ王ロボ」「だく足の野生馬」「サンドヒルの雄ジカの足跡」など短編8作を収録。まったく新しいシートン動物記・決定版!
[日販商品データベースより]リアルで力強く、驚くべき知性と社会性を持った動物たちの世界――今こそ「本当のシートン動物記」に出会う、大人のための新訳・決定版!
シートンの作品が好評を博したのは、動物たちの生態をありのままに生々しく描いたからだった。作品の根幹にあるテーマは人間と野生生物の共存であり、これは21世紀に生きるわれわれにとってもきわめて大きな関心事である。そして、シートンが描くのは「動物たちとのふれあい」などといったきれいごとではない。動物たちは、弱肉強食を基調とする自然界のきびしい摂理のなかに生き、恋の鞘当てもあれば不倫もあり、腹黒い策略もあれば失脚した者の煩悶もあり、新たな生命への讃歌もあれば老いへの恐怖もあり、とにかく人間よりも「人間くささ」に満ちている――。