この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ハイデガー入門
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2001年01月発売】
- 純化の思想家ルソー
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2007年07月発売】
- 道化師ツァラトゥストラの黙示録
-
価格:6,820円(本体6,200円+税)
【2010年06月発売】
- ヘルマン・ヘッセの精神史
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年12月発売】

























[BOOKデータベースより]
序章 『ドイツ大学の自己主張』(創造者の三位一体とドイツ民族の負託;始元‐終末‐別の始元;意志としての自己主張)
[日販商品データベースより]第一章 創造者の三位一体(創造者の三位一体の展開;創造者の三位一体のモデル;『存在と時間』からナチズムへ)
第二章 形而上学(「存在論‐神学」としての形而上学の二重性;存在の意味への問いと『存在と時間』の挫折;形而上学の展開)
第三章 神の死(まったく新たな始まり;ヘルダーリン;ニーチェ)
第四章 ハイデガーが見出した「ナチズムの偉大さ」(ナチズム革命;この運動の内的真理と偉大さ;惑星的に規定された技術と近代的人間との出会い)
ハイデガーはナチズムのうちに何を見たのか。
そしていつナチズムから離反したと言えるのか。『黒いノート』を含むハイデガーの思索を辿ることで、ナチズムとの対決の本質は、ニーチェ形而上学の克服であったことを証明する渾身の一冊。
〓
「ハイデガーとナチズム」問題は、ハイデガーのテキストを読むことなしには論じえない。そして逆も真である。この問題を避けて通るとすれば、あるいはスキャンダルやエピソードとして扱うとすれば、そうしたハイデガー解釈はハイデガー哲学の核心に触れることはないだろう。「ハイデガーとナチズム」問題は、ハイデガーのテキストへ導くとともに、テキストの読みの試金石ともなるのである。(「序」より)
〓
〓
●著者紹介
細川亮一(ほそかわ・りょういち)
1947年東京都に生まれる。1970年東京大学文学部卒業。1975年東京大学博士課程修了。1984―1986年フンボルト奨学生としてドイツ留学。1995-1996年アメリカ合衆国留学。文学博士(東京大学)。
現在 九州大学名誉教授
著書:『意味・真理・場所』(創文社,1992年),『ハイデガー哲学の射程』(創文社,2000年),『ハイデガー入門』(ちくま新書,2001年),『形而上学者ウィトゲンシュタイン』(筑摩書房,2002年),『ヘーゲル現象学の理念』(創文社,2002年),『アインシュタイン物理学と形而上学』(創文社,2004年),『純化の思想家ルソー』(九州大学出版会,2007年),『道化師ツァラトストラの黙示録』(九州大学出版会,2010年),『要請としてのカント倫理学』(九州大学出版会,2012年)
訳書:『真理の本質について』(ハイデガー全集第34巻)(創文社,1995年)
編著:『幸福の薬を飲みますか』(ナカニシヤ出版,1996年)