[BOOKデータベースより]
はじまったよ、はじまった!風の中に感じる、夏の始まりのにおい。はしる、はしる、あの海まで。人気イラストレーター・合田里美が初夏の鎌倉を舞台に描く、みずみずしい喜びに満ちた絵本。
[日販商品データベースより]かぜ さらさら きもちいい このかんじ ぜったいそうだ はじまったよ はじまった! 日差し、風、におい、海の色、五感で感じる初夏の1日。
『ぼく』(作・谷川俊太郎)の絵を担当した、合田里美、初の創作絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぼく
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年01月発売】
- とんでいきたいなあ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2010年07月発売】
- なつめやしのおむこさん
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2016年08月発売】
- ぼくのきしゃポッポー
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2012年02月発売】
- ぼくの島にようこそ!
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2018年08月発売】
「はじまったよ、はじまった!」この感じ、絶対そうだ。女の子は玄関にランドセルを置くと、すぐに外へ飛び出します。通りを歩けば目に入ってくるのは麦わら帽子にビーチサンダル、サーフボードにひなたぼっこをするカメさん達。みんなはしゃいでるね。さあ、ねこちゃんも一緒に、トンネルをくぐれば……。「うみ!」『ぼく』(作・谷川俊太郎)の絵を担当し、鮮烈絵本作家デビューを果たした合田里美さんの初の創作絵本。鎌倉を舞台に描きだすのは、夏の始まりの気配。胸の高まりを感じる風、におい、日差しとともに、うれしくなって海へ走り出したくなる、そんな一日。海辺で暮らすって、こんな感じなのでしょうか。印象的なブルーを基調とした絵本の中の景色には、終始心地の良い風が吹いているようです。潮の香り、波の音、子どもたちの声とともに目の前に広がる青い空とキラキラと光る海。貝がら、カニ、夕焼け……そうそう、これこれ。もう、今日から夏でいいよね! 主人公の女の子のワクワクする気持ちと重なり、読むたびにみずみずしい喜びに心が満たされていくような爽やかな一冊です。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
この題名ににこの笑顔、なんて素敵なんでしょう。
主人公が夏の始まりを感じる様子を描いてあります。
夏の始まりを感じて海へ。
この感性が素晴らしいです。
海水を感じ、貝を拾って。
主人公に導かれるように、読者も夏の気配を一緒に体感できます。
夏は苦手な私ですが、とても共感できました。
(レイラさん 50代・兵庫県 女の子2歳、女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】