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[BOOKデータベースより]
奔放かつ繊細な作風と個性的な人柄で知られた昭和期の世界的版画家・棟方志功。志功の孫であり、志功研究の第一人者である著者が、膨大な作品と資料の「行間」から読み取った志功の知られざる「想い」や素顔、本質について説き明かす。
第1章 素顔の棟方志功(版画家棟方志功の誕生〜萬鉄五郎が与えたもの〜;會津八一と棟方志功;柳宗悦が「見た」棟方志功「見なかった」棟方志功;棟方志功・東北への想い;棟方志功の「板画」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 花深処無行跡―富山での棟方志功(縁結んだ立山連峰;福光時代の名助手;河童棲む瞞着川;「護符」板画;會津八一の歌 ほか)
〈孫が解き明かす、棟方志功の「想い」「素顔」「本質」〉
〈没後50年。作品と資料から迫る、棟方志功の作品と人生〉
版画作品とともに人物としても異彩、魅力を放ってきた棟方志功(1903〜75)について、志功の孫であり精力的に研究を続ける著者の近年の研究成果をもとに、名作誕生の背景や志功に影響を与えた各所の人々との交流、そして喫茶を愛好した日常など、棟方志功の「素顔」「本質」を照らし出して紹介します。そして志功が昭和20年の疎開から約7年間にわたり在住し、戦後の活躍の基礎となる精神的充実を得た富山県での日々の様子も紹介します。大量に残された作品や著述・資料を通し、それらの行間から、これまで知られていなかった棟方志功の人柄や世界観が理解できる一冊です。