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小津映画の音

物音・言葉・音楽

名古屋大学出版会
正清健介 

価格
6,930円(本体6,300円+税)
発行年月
2025年06月
判型
B5
ISBN
9784815811952

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内容情報
[BOOKデータベースより]

声にためらい、音楽を軽視したとも言われる小津安二郎だが、トーキー以後の作品には、巧みに音が配されている。音楽にとどまらない「音」と映像の連関を丹念に読み解くことで、そこに生み出された驚くべき効果を明らかにし、小津論・映画論の新地平を拓く。

第1部 物音(引戸の音―『東京物語』(一九五三)における例外的な音と物語との連関;屁の音―『お早よう』(一九五九)の変容する屁の音)
第2部 言葉(大阪弁―『淑女は何を忘れたか』(一九三七)における方言の使用とその擬似性;画面外の声―『お茶漬の味』(一九五二)にみる不可視の話し手の力)
第3部 音楽(オルゴール音楽―『麦秋』(一九五一)における〈我が家〉のライトモチーフ;ピアノ音楽―『秋日和』(一九六〇)における「場ふさぎの音楽」)
第4部 テンポ・間・リズム(テンポと間―小津映画の〈遅さ〉について;映像とリズム―小津映画における〈無人のショット〉)

[日販商品データベースより]

「音」は映画的ではない?――声にためらい、音楽を軽視したとも言われる小津安二郎だが、トーキー以後の作品には、巧みに音が配されている。音楽にとどまらない「音」と映像の連関を丹念に読み解くことで、そこに生み出された驚くべき効果を明らかにし、小津論・映画論の新地平を拓く。



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