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[BOOKデータベースより]
プロローグ もがき続ける男
[日販商品データベースより]第1章 トヨタ工業学園
第2章 歴史を知る三人の卒業生
第3章 他社には存在しない人づくりの秘訣
第4章 トヨタが育てた人、そしてクルマ
第5章 最先端の現場で
第6章 卒業生たちの素顔
第7章 豊田社長、河合副社長が泣いたスピーチ
第8章 もっといいクルマをつくる
第9章 バフェットさんへの返事
豊田章男がいちばん大事にする「トヨタの人づくり」
トヨタ工業学園の全貌
「人材こそが経営の要であれ、企業の盛衰を決めるのは人材である。人間がモノをつくるのだから、人をつくらねば仕事も始まらない」トヨタの人材育成の根本的な考えはここにある。会長の豊田章男、おやじの河合満も同じことを言う。ふたりとも「モノづくりは人づくり」とはっきりしている。(第一章「トヨタ工業学園」より)
「トヨタにはそういうところがある。予算を使って失敗すると身に染みる。上司はそのためにやらせたんだ。あの失敗を自分は忘れない。一生忘れない」トヨタではこうやって仕事を教える。失敗を隠したり、忘れさせたりするのではなく、顕在化させる。これはトヨタ生産方式の考え方の一つである。(第三章 他社には存在しない人づくりの秘訣」より)
「 野地さん。 トヨタは100年に一度の危機で、みんなもがいているんですよ。もがいている姿を見にきてください。トヨタのいいところなんて書かなくていいですから、もがいている姿を書いてほしい」(プロローグ「もがき続ける男」より)