- 二刀流大名 立花丹後
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784774766485
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[日販商品データベースより]
大和奥鹿野藩藩主・立花丹後守達人は、齢二十八で柳生新陰流の凄腕剣士。だが彼に魚を捌かせたら家中で右に出る者はない。立花丹後は刀と包丁の二刀流大名なのだ。姿盛りの美しさは思わずため息がもれるほどで、料理も美味いと藩内外で評判が高い。
一方、江戸市中で夜な夜な凶事が起きると聞き、丹後は藩士を夜廻りに出した。だがまた若い武士が一刀で斬られる。目的は何か? なんとしてでも下手人を捕らえるべく、道場仲間の火盗改方長官とともに、丹後も夜廻りに加わる。不気味な念仏と、闇夜に響く面妖な笑い。そこにはおぞましき謀が隠されていた――。二刀流大名は町の安寧を取り戻せるか??
鬼気迫る戦いと美味しい料理に魅了される時代小説!