- 日本をつくったのは誰か ねずさんが描く異説の日本史
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- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784898319215
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[BOOKデータベースより]
分離対立のドグマから目覚めるとき。日本では、精神的な救いや倫理観は、特定の宗教的権威によらずとも、人々の内なる誠実さや自然との共生などによって、保持されてきたという特徴があります。「和の文明」です。ようやくいま、世界は日本の「和の文明」によって、分離から統合へ、対立から結びへと進化しようとしています。中心にあるのは、再び、日本です。
第1章 日本の黎明期 民のために、民とともに生きた古代天皇(仁徳天皇―「かまどの煙」に政治の理想が;崇神天皇―疫病対策に成功した秘密 ほか)
第2章 飛鳥から江戸 「武」によって日本を救った将たち(秦河勝―人心を惑わす「イモムシ教団」退治物語;「阿修羅像」―なぜ悲しみの表情を浮かべているのか ほか)
第3章 明治 「日本人」は命懸けで“近代国家”をつくった(緒明菊三郎―技術革新で日本産業の礎を築く;白たすき隊(203高地)―日露戦争で日本が勝つための15秒! ほか)
第4章 大正、そして先の大戦から現代 素晴らしい日本を遺すために(栗林忠道陸軍中将―硫黄島の激戦を指揮した男の訣別電報;「赤とんぼ」(九三式中間操縦練習機)―決死の戦い ほか)
第5章 世界が驚く日本という国の“仕組み”(「12月にクリスマス、1月に初詣」―日本人の特異な宗教観;「日本人のLGBT観」―そもそも性にとても大らかな日本 ほか)