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[BOOKデータベースより]
毎日同じことを繰り返しながら、刻一刻と変化していく、子どもとの時間と記憶。二歳のももちゃんとお父さんは日々、川べりを歩く。かけがえない瞬間を描く、新世代の「父」小説。
[日販商品データベースより]「今日のこともきっと何年か後には忘れてしまう。昨日や明日と区別がつかなくなって、そんな日がまるでなかったかのように思えてくる。だから連絡帳を書きたい、とももちゃんのお父さんは思うけれど、連絡帳のコメントを送るのは三歳の誕生日までだ。」(本文より)
●推薦コメント
育児を愛情深く、かつ冷静に、緻密に、記録する。
やりたくても誰もできなかった偉業が、ここにある。
この作品はきっと、誰にとっても、時間が経てば経つほどに、
価値を増していくはずです。
――ヨシタケシンスケさん(イラストレーター)
子どもたちへの純粋な敬意が込められ、見守る人々の自然な思いやりが端々に感じられる。
――東直子さん(歌人)