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[BOOKデータベースより]
救いをくれたのは仏様よりもフェミニズムだった。20年の沈黙を破る当事者エッセイ!
1章 私が「お寺のおくさん」になるまで(Before寺;「結婚」が始まる;二人の、ではなく寺の結婚式 ほか)
[日販商品データベースより]2章 「私」に帰る(モヤモヤの正体;家のふりをした宗教組織;私が失っていたもの ほか)
3章 フェミニズムが教えてくれたこと(ジェンダーギャップ指数なるものを知ってしまった;フェミニズムと私;答え合わせ ほか)
特別対談 仏教界のジェンダー平等とお寺のこれから 西永亜紀子×森山りんこ
「救い」は仏様でなくフェミニズムがくれた
「お寺のおくさん」は献身して当たり前? お坊さんと結婚して飛び込んだ仏教界は違和感だらけ。モヤモヤの日々に救いをくれたのは仏様よりもフェミニズムだった。日本のお寺の持続可能性を問いかける当事者エッセイ。
推薦:深沢潮さん(作家)
初めて眼鏡をかけたとき、視界がはっきりとして、世界が明るくなった。
一方、影にも気づくようになった。
フェミニズムは眼鏡のようなものだと思う。
自尊心を回復させてくれて、心が晴れ晴れとすると同時に、
理不尽な構造を知り、苦しくなる。
「寺族」という言葉を知らなかった。
なんという男性都合のシステムか。
足元からお寺の矛盾を見つめ直す森山りんこさんのように、
私たちも目を凝らしたい。