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[BOOKデータベースより]
国際開発の最前線を捉える重要な視座!米トランプ新政権による国際開発庁(USAID)解体など欧米主導の国際開発に陰りがみえる今日、新興国の台頭は著しく、中国などが欧米に代わりプレゼンスを高めている。まさに、国際開発は大きな転換期を迎えている。本書は、台頭する新興国の諸事例から、地球規模の国際開発レジーム全体の変容と、それが途上国の国内ガバナンスに与える影響を浮かび上がらせる。グローカルな国際開発レジームのダイナミズムを捉えた時宣を得た研究!
序章 国際開発レジームの変容―分析枠組み・視角
[日販商品データベースより]第1部 国際開発レジームの変容の諸相(伝統的ドナーの影響力の低下と新興国の台頭;貧困削減パラダイムの動揺―複合危機とDAC/ODAレジームの変容;中国の国際レジーム戦略―国際開発援助分野での「グローバル開発イニシアティブ」の提唱;新興ドナーと国際開発レジーム―湾岸ドナーは多国間援助にいかに関わるのか;変わりゆく南南協力―アフリカにおけるグローバルサウス主導の三角協力イニシアティブ)
第2部 ナショナル・ガバナンスとの連動の事例研究(OCED/DACのパートナーシップ体制の変容―ウガンダにおける援助協調の事例分析から;中国による被援助国の開発過程への影響―カンボジアとアンゴラの比較分析;アフリカにおける中国の開発アプローチ―ケニアの標準軌鉄道(SGR)のケーススタディ)
国際開発の最前線を捉える重要な視座!
米トランプ新政権による国際開発庁(USAID)解体など欧米主導による国際開発に陰りがみえる今日、新興国の台頭は著しく、中国などが欧米に代わりプレゼンスを高めている。まさに、国際開発は大きな転換期を迎えている。本書は、台頭する新興国の諸事例から、地球規模の国際開発レジーム全体の変容と、それが途上国の国内ガバナンスに与える影響を浮かび上がらせる。グローカルな国際開発レジームのダイナミズムを捉えた時宜を得た研究!