- ライトノベルのストラテジー
-
ゼロ年代作品における相対化の問題
早稲田大学エウプラクシス叢書
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784657258014
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ゼロからはじめる Google Pixel 9a スマートガイド
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年06月発売】
- ゼロからはじめる Galaxy S25/S25 Ultra スマートガイド[ドコモ/au/ソフトバンク/SIMフリー対応版]
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年05月発売】
- ゼロからはじめる Galaxy A25 5G スマートガイド [ドコモ/au/ソフトバンク/SIMフリー対応版]
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年05月発売】
- 2025−2026年版 わかって合格るFPの問題集 3級
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年05月発売】
- 2025−2026年版 わかって合格るFPの問題集 2級・AFP
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年05月発売】
[日販商品データベースより]
ライトノベルとは、その表現がパターンの組み合わせによって構成されていることが自覚された小説である。この自覚は、物語やキャラクターを独創的・唯一的なものとして捉えることを困難にしてしまう。しかしゼロ年代(2000年〜2009年)頃におけるライトノベル作品には、表現がパターンの組み合わせであることを引き受けた上で、それでも物語やキャラクターを唯一的なものとして描こうとする多様な試みが認められる。その萌芽を示した『スレイヤーズ』、そして『涼宮ハルヒの憂鬱』『キノの旅』『All You Need Is Kill』