- ロールキャベツ
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2025年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784198950156
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[BOOKデータベースより]
夢も特技もやりたいこともない大学二年の夏川誠は、龍宮岬公園で困っている女性二人を助ける。彼女たちは偶然にも同じ大学の玲奈と風香だと知る。お礼にと誘われたのは、海でも山でも椅子を置いたらどこでも「自分の庭」になるチェアリングだった。チェアリング活動を通して、“人生の脚本は自分の手で書き換えることができる”と分かった時、誠の中で何かが変わっていく―。青春起業小説!
[日販商品データベースより]大切な場所 大切な味
そして、大切な仲間たち
みんなをぎゅっと包み込みたい。
夢も趣味もない
大学2年生の夏川誠をかえたのは、
ただ椅子に座るだけの遊び
「チェアリング」の
仲間たちだった。
『おいしくて泣くとき』『虹の岬の喫茶店』
『夏美のホタル』の著者が贈る
青春起業小説!
Q:チェアリングって?
A:椅子を持ち歩いて、
好きな場所でくつろぐこと。
さぁ、椅子を持って出かけよう。
\\チェアリングのメンバー//
◆夏川誠
趣味なし夢なし、やりたいことも特になし。
就活しない大学二年生には思わぬ才能が!
◆王丸玲奈
ミュージシャンになってステージで
飛び跳ねたい! だけどできない事情が……。
◆上村風香
夢は農家レストランの経営。
場所は絶対あの場所と決めている。
◆長沢智也
大学生にして投資家。
ミリオネアを目指すようになった理由とは。
◆奈良京太郎
喫茶店のオーナーを目指して修業中。
実家の病院はどうしても継ぎたくない――。
生まれ変わるなら、生きてるうちに。
プロローグ
第一章 青の世界
第二章 若草色のテーブルクロス
第三章 葡萄色の朝
第四章 鉛色の波
第五章 パイナップル色の夕空
第六章 ピンク色のTシャツ
第七章 金色の文字
第八章 ブルートパーズ色の海
エピローグ
あとがき