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[日販商品データベースより]
私が購入した土地は、自治体からあるはずのない「市道敷地」の存在を指摘され、所有権移転登記の手続きを妨害され続けてきました。その土地は、自治体がかつて地権者に無許可で道路拡張工事を行った場所であり、市道敷地があるという偽装工作をしなければ不正が発覚してしまうからです。
不正行為を発見した私は、その事実を何度も自治体に訴え、是正を求めました。しかし、受け入れてもらえませんでした。裁判による解決を図ろうとしましたが、裁判所も自治体の不正行為を隠蔽する共謀組織のひとつであり、私が用意した明確な証拠はことごとく無視されました。
私は地元を愛しています。だからこそ、この不正に目を瞑ることはできません。
もし、私と同じような目に遭っている人(パンドラの箱を開けた人)が、「何をやっても無駄なら、諦めるしかないのか」などと考えていたら、私は大声で「それは違う」と言います。日本にはさまざまな法律や制度があります。それらを駆使すれば、光明が見えてくるはずです。
私のこれまでの経緯を本にすることで、それが伝えられるのかもしれないと思いたち、筆を執ることにしました。地名や個人名はすべてアルファッベットや仮名に変更しています。ですが「出来事」は、すべて実際に起こった、本当のことです。(「はじめに」より一部抜粋)