- 学習評価論における質的判断アプローチの展開
-
ロイス・サドラー学識の解剖と再構成
プリミエ・コレクション 139
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784814005727
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[BOOKデータベースより]
プレ・ルーブリックからポスト・ルーブリックへ。学習評価論の基礎を築いた泰斗が見せるパラドキシカルな立場性は一体何を意味するのか?サドラーによる提唱と批判という刺激的な展開を読み解きポスト・ルーブリックの学習評価論を紡ぎ出す。
序章
[日販商品データベースより]第一章 ロイス・サドラーによる質的判断アプローチの成立過程―新しい評価の地平を求めて―
第二章 スタンダード準拠評価論の成立と新たな展開―教師の熟達した質的判断による学習評価―
第三章 形成的アセスメント論の成立と新たな展開―学習者の鑑識眼を練磨する学習評価―
第四章 熟達した質的判断のメカニズム―鑑識眼アプローチの認識論―
第五章 ロイス・サドラーによる学習評価論の到達点と可能性―ポスト・ルーブリックの学習評価の構想―
終章
80年代に学習評価論の基礎を形成したロイス・サドラーは、しかし、2000年代になってその後の学習評価論の展開をラディカルに批判した。「優れた評価は、優れた教育の付属物ではなく、それ自体が優れた教育なのである。」ダイナミックに展開するサドラー学識の解剖と再構成を通じて、現代の学習評価のあり方を根本から問う。