- 下村湖人
-
『次郎物語』を生んだ希代の社会教育家
神埼の偉人マンガシリーズ 2
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784870358263
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 松本城
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年04月発売】
- 最後の朝鮮通信使易地聘礼
-
価格:770円(本体700円+税)
【2020年06月発売】
- 宋義真と対馬三聖人
-
価格:770円(本体700円+税)
【2019年06月発売】
- 首都圏形成の戦後史
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2023年03月発売】
- 城下町の民衆史 盛岡・水沢・遠野
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
1941年。第二次世界大戦が勃発し、日本が太平洋戦争へと突入しようとしていた頃、一冊の自伝的小説が出版され、瞬く間に国民的ベストセラーとなった。その本の名は『次郎物語』。戦争によって国家主義的風潮が色濃くなっていくなか、文筆と講演の力で、国民一人ひとりの心に灯をともし続けた、希代の社会教育家・下村湖人の生涯とその思想に迫る―。
第一話 不遇な少年時代を乗り越えて
[日販商品データベースより]第二話 天才少年詩人「内田夕闇」
第三話 教職の道へ
第四話 大いなる道を求めて
第五話 下村湖人
第六話 凡人の道
第七話 次郎物語
最終話 白鳥蘆花に入る
資料編 下村湖人を巡って
希代の文筆家にして社会教育課が描く
現代にも通ずる至高の名作!
不遇な少年時代、数多の挫折を乗り越え、文筆家として、社会教育家として、その生涯を国民の教育に燃やし続けた下村湖人。現代まで語り継がれる名作『次郎物語』をはじめ、数々の著作で伝えたかったこととは何か──。