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[BOOKデータベースより]
コンテンツIPを軸に収益を最大化するためのビジネスモデルを知る!成功のための鍵は?コンテンツIPビジネスの成長を支える4つの柱。メディアミックス、顧客セグメント戦略、マルチプラットフォーム戦略、グローバル化。
1 IPビジネスの基礎
[日販商品データベースより]2 知的財産権の基礎知識
3 IPビジネスのビジネスモデル
4 IPビジネスの分類とパターン
5 IPビジネス推進のための重要ポイント
6 IPビジネスを取り巻くリスク環境
7 IPのガバナンスの強化―保護とリスク回避
8 IPビジネスに有効な戦略と活用
世界的ブームが続く、日本のアニメや漫画などエンタメ作品。米国の調査会社 が発表している「メディアフランチャイズ(コンテンツIPをライセンスし商品化すること)売上ランキングTOP25」を見ると、ポケモンやサンリオキャラクターなど、日本発のIPコンテンツが半分近くを占めています。
IPとはIntellectual Propertyの略称で、日本語では知的財産と訳されています。IPに関する権利を知的財産権と呼びますが、その中には、著作権、特許権、意匠権などが含まれています。中でも著作権という言葉はもっとも身近にあり、誰しも目や耳にしたことがあるのではないでしょうか。コンテンツIPに一番関わりが深いのも著作権です。具体的には、ゲームなどのキャラクターや、漫画やアニメなどが、その例としてすぐに思い浮かぶと思います。
こうしたコンテンツIPを軸にしたコンテンツIP ビジネスは、昨今、多くのメディア企業に注目され、経営戦略のテーマとして注目・採用されています。コンテンツIPビジネスとは、従来のメディア事業モデルと異なり、IPの2次利用、3次利用および他社貸与により、収益を最大化するビジネスモデルです。IPを保持する会社はもちろん、それに関連するビジネス、コラボレーションなど、さまざまモデルが考えられ、グローバル展開も比較的容易であることから、さまざま企業の参入がみられます。
本書ではこうしたIPビジネスの最新の潮流や基礎知識、ビジネスモデルや戦略、さらには実際に管理、活用していくにあたって確立しておくべきガバナンス体制などについても、コンパクトに凝縮し、わかりやすく解説しています。