日本史のなかの千葉県

山川出版社（千代田区）
吉野健一　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2025年03月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784634249066

内容情報

[BOOKデータベースより]

海を介してやってきた多様なモノや人が、特徴ある文化や産業を形づくってきた！下総・上総・安房三国の成立と地理的特徴、頼朝を補佐した幕府成立の立役者両総平氏、水運の発達で全国に知られていく醤油などの特産物、戦後の発展を象徴する一大事業京葉臨海工業地帯の造成―。

［口絵］文化財で見る日本史のなかの千葉県（五〇〇〇年前のムラの跡が広がる日本最大級の貝塚　加曽利貝塚；古来より人々の信仰を集めた、律令国家の東の守り　香取神宮；日蓮宗の展開を現在に伝える、法華経寺と日蓮宗寺院；房総随一の近世城郭佐倉城と、千葉氏・里見氏ゆかりの城；伊能忠敬を生んだ「水郷の町」佐原の町並み　ほか）
千葉県の歴史講義（“原始”国内最多の縄文貝塚が語るもの；“原始・古代”初期ヤマト政権と房総；“古代１”律令制下の房総三国；“古代２”寺院の創建と人々の祈りの姿；“中世”両総平氏の時代　ほか）

[日販商品データベースより]

海を介して伝わった多様な文物が、特徴ある文化や産業を形づくってきた千葉県域の歴史と文化を読み直す！下総・上総・安房三国の成立と地理的特徴、頼朝を補佐した幕府成立の立役者両総平氏、水運の発達で全国に知られていく醤油などの特産物、戦後の発展を象徴する一大事業京葉臨海工業地帯の造成ほか。