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[BOOKデータベースより]
子どもがどこでつまずくのか、どう指導すればよいかがわかる!算数の授業が楽しく、わかりやすくなる!つまずきを活かす!認める!乗り越える!全学年を網羅した104事例!つまずきのポイントを知ることで、子どもを見取る視点が変わり、指導の質が向上する!
第1章 なぜ、つまずきが起きるのか(つまずきは子どもたちにとって必要;子どもが「自分で学べる人」になることを期待しよう)
[日販商品データベースより]第2章 算数 つまずき指導(1年 仲間づくりと数 数字を正しく書けない;1年 仲間づくりと数 数を正しく読めない;1年 仲間づくりと数 いくつといくつのいくつを求められない;1年 何番目 集合数と順序数が区別できない;1年 たし算 問題を把握することができない ほか)
算数の授業がもっと楽しく、わかりやすくなる!
〈本書の概要〉
子どもがどこでつまずくのか、どう指導すればよいかがわかる。つまずきを「活かす!」「認める!」「乗り越える!」。これまでありそうでなかった、画期的な算数授業づくり本です!
〈本書からわかること〉
・つまずきは、子どもにとっても授業にとっても必要なこと
若い先生が算数の授業づくりを考えるとき、ある共通の悩みがあるそうです。それは、「子どもがどのようなところにつまずくのか分からない」という悩みです。算数は大人であれば、大体は理解できる内容です。学生時代の自身の経験から、つまずきを思い出すことは可能かもしれませんが、それは「自分」の体験に過ぎません。他者、特に小学校低学年の子どもが抱える素朴な疑問や、算数特有の概念の難しさを想像するのは簡単ではありません。
一方で、子どもがつまずくことは悪いことではありません。皆さんは日常生活で歩いていて、つまずいたことはありますか。つまずくということは、そこに「段差」があるということです。学習においても「段差」があります。逆に、段差がない状態で歩き続けると、その人の視点は変わりません。一方で、段差を乗り越えると、今見えている視点がより高い視点へ変わっていきます。段差がないと景色は変わりません。だから、適切な段差であったり、つまずきは、子どもたちにとっては必要なのです。
・全学年104の事例が、授業づくりを大きく変える!
一方で、子どもたちが大怪我するような段差やつまずかせ方は、子どもを勉強嫌いにしてしまいます。また、子どもによっては、つまずくと学びが止まってしまうこともあります。「分からない」と思うことで思考が止まり、そのまま何分も経過してしまう子どもを見たことはないでしょうか。そういう子どもにとっては、教師がつまずきを乗り越えさせる手立てを準備する必要があります。
本書では、子どもたちが算数でつまずきやすいポイントを具体的に取り上げ、その原因を探るとともに、効果的な指導方法を提案します。全学年を網羅した104事例あるので、どの単元でどんなつまずきが出そうかを事前に想定することが可能です。本書を通して、つまずきやすいポイントを知ることで、児童を見取る視点が変わり、指導の質が向上することをお約束します。
〈こんな先生におすすめ〉
算数の授業づくりに関心のある先生
算数で悩まれている先生