- 西谷啓治への窓
-
生死を包む言葉の哲学
晃洋書房
岡田勝明
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784771039193

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[BOOKデータベースより]
あなたが「私」を生きるための言葉に出会う。西田哲学を底の底から理解するための必須の思索がここにある。それはまことの「私」を生きる力の「元」に気づかせてくれる。あなたと私との間に、星と星をへだてている無限の虚無がある。しかしその私たちの足元に広がる底の無い断絶は、西谷啓治の思索に包まれることで、虚無の深淵の元で、かえって共に生きることのリアルさの自覚となる。
第一章 哲学以前・哲学・哲学以降(青春時代;西田幾多郎との出会い;哲学の「初め」と「終結」)
[日販商品データベースより]第二章 「虚空」の場(「虚無」のリアルさ;「底無しに」ということ;「時」に住む)
第三章 「非宗教非哲学」の立つ処(「空」と「自己」と「自然」;詩に映る「無心」)
第四章 「情意」と「イメージ」(空に基源する「知」;空を映す「情意」)
哲学頌 西谷啓治の言葉―名月清風 是れ我が家(寒山詩)―
西田哲学を底の底から理解するための必須の思索がここにある。それはまことの「私」を生きる力の「元」に気づかせてくれる。
あなたと私との間に、星と星をへだてている無限の虚無がある。しかしその私たちの足元に広がる底の無い断絶は、西谷啓治の思索に包まれることで、虚無の深淵の元で、かえって共に生きることのリアルさの自覚となる。