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[BOOKデータベースより]
18世紀末〜20世紀後半まで、女性作家13名の作品を取り上げ、伝統的に男性のものとされてきた「冒険」をテーマに、アメリカ女性作家の作品を読み直す。現実の冒険から知的冒険、想像上の冒険まで―女性作家たちはどのような新しい領域を切り拓き、女性を閉ざされてきた世界への扉を開けようとしたのか。
第1部 新しい世界を切り拓く女性作家たち(新しいメロドラマの創出―ローソン『シャーロット・テンプル』;ヨーロッパから革命の戦乱を伝える―フラー「海外特派員報告」;ヒロインは二度殺される―オルコット『長く宿命的な愛の追跡』;ワーグナーを聴く女性たち―ショパン『目覚め』;烈しく攻むる作家は冒険に挑む―オコナーの短編小説を中心に;女性科学者の文明社会への申し立て―カーソン『沈黙の春』と『センス・オブ・ワンダー』を中心に)
[日販商品データベースより]第2部 「男の世界」に挑むヒロインたち(フェミニストの南北戦争―サウスワース『ブリトマート』;医師を目指す少女の旅―ジュエット『田舎医師』;大地からの祝福と赦し―キャザー『おお、開拓者たちよ!』;未来に希望を託すヒロイン―グラスゴー『不毛の大地』;実業家として新境地を切り拓く女性―ミッチェル『風と共に去りぬ』;伝説の女武者からストーリー・テラーへ―キングストン『チャイナタウンの女武者』;痛みを超えた探求―モリスン『ビラヴィド』)
18世紀末〜20世紀後半まで、女性作家13名の作品を取り上げ、伝統的に男性のものとされてきた「冒険」をテーマに、アメリカ女性作家の作品を読み直す。
──現実の冒険から知的冒険、想像上の冒険まで──
女性作家たちはどのような新しい領域を切り開き、女性に閉ざされてきた世界への扉を開けようとしたのか。
スザンナ・ローソン、マーガレット・フラー、ルイザ・メイ・オルコット、ケイト・ショパン、フラナリー・オコナー、レイチェル・カーソン、E. D. E. N. サウスワース、セアラ・オーン・ジュエット、ウィラ・キャザー、エレン・グラスゴー、マーガレット・ミッチェル、マキシン・ホン・キングストン、トニ・モリスン