- 新たなワークキャンプ実践の可能性
-
- 価格
- 7,920円(本体7,200円+税)
- 発行年月
- 2025年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623098675
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[BOOKデータベースより]
序章 サービス・ラーニングにおける学びの問い直し
[日販商品データベースより]第1部 文献研究(サービス・ラーニング概念の再検討;国内の大学におけるサービス・ラーニングの現状と課題;学生セツルメントおよびワークキャンプにおける学習論研究の意義)
第2部 実践分析(ワークキャンプにおける学びの契機と様態;ワークキャンプ初参加者の“ゆらぎ”の生成プロセス;ワークキャンプにおける複数の役割経験から生じる“ゆらぎ”の意義)
第3部 考察・補章(ワークキャンプのサービス・ラーニングとしての可能性;コロナ禍におけるワークキャンプの学習論のもつ意義)
終章 持続可能な共生社会の実現に向けて
ワークキャンプとは、参加者の主体的な意思を前提として、労働と宿泊という活動形態を伴いながら、社会課題の解決を目指したボランティア活動である。本書では、サービス・ラーニングにおけるボランティア活動の一形態として、ワークキャンプに注目する。ワークキャンプの学習論上の意義・課題を丁寧に整理しつつ、著者が十年来参与観察を続けるワークキャンプにおける参加者の学びを分析したうえで、サービス・ラーニングとしての新たなワークキャンプ実践の可能性を提起する。