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[BOOKデータベースより]
高度経済成長期に小説・映画・テレビなどのメディア文化にあらわれた大阪イメージがどのような編み直しをくりかえしながら定着していったのか。ステレオタイプな大阪イメージの起源に迫り、衰退著しい翳りゆくまちの来し方行く末をみつめる。
高度経済成長期の大阪像を再検討する
[日販商品データベースより]第1部 粗野な大阪―“河内”の虚実(戦後大阪と“河内”;河内音頭、その「悪名」―伝統と革新の現代民衆音曲史;暗黒地帯から人情の町へ―映画にみられる釜ヶ崎イメージの変遷)
第2部 がめつい大阪―“船場”の変容(文学・映画に描かれた船場―谷崎潤一郎『細雪』と山崎豊子『ぼんち』を中心に;英語圏における船場文学研究について;“船場”と「ど根性」―花登筺の過剰な「愛情」)
第3部 創造された大阪―文化の諸相を捉える(戦後ラジオの「大阪」と「笑い」―長沖一のコメディドラマを中心に;「失われたもの」としての大阪―小松左京『日本アパッチ族』にみる「関西弁」と「人間性」)
高度経済成長期に小説・映画・テレビなどのメディア文化にあらわれた大阪イメージがどのような編み直しをくりかえしながら定着していったのか。
ステレオタイプな大阪イメージの起源に迫り、衰退著しい翳りゆくまちの来し方行く末をみつめる。