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[BOOKデータベースより]
観客はなぜ感動したのか?公開から50年、監督秘蔵資料で新事実が明らかに!映画人の執念が生んだ宿命の映画、その製作の謎に迫る!
序章 『砂の器』とはなんだったのか
[日販商品データベースより]第一章 『砂の器』の脚本と演出
第二章 『砂の器』の音楽
第三章 『砂の器』の演技
第四章 『砂の器』の宣伝・興行
第五章 『砂の器』の影響
補章 松本清張映画全作品論
終章
1974年に公開されて大ヒットとなった松本清張原作の映画『砂の器』。公開から半世紀を迎えてなお「国民的」人気を誇るこの作品は、通りいっぺんの「名作」ではなく、むしろ製作・脚本の橋本忍、監督の野村芳太郎を中心とする名匠たちが極めてベンチャーな野心と創意をもって、まさに「映画の魔性」にとりつかれて実現した「挑戦作」にして「異色作」なのである。本書では、数々の現場資料を踏まえながら、清張原作から大胆な改変をもって誕生したこの作品の創造プロセス、そして後世に与えた意外な影響までを含めて網羅する『砂の器』研究書籍の唯一にして無二の「決定版」である。本書は映画公開50年に加えて、野村芳太郎監督生誕105年に捧げられる。