[BOOKデータベースより]
倭の五王が中国南朝と交流を深めた五世紀はいかなる時代だったのか。考古学と文献史学の双方から考察し、執筆者たちによる、研究の最前線での討論を収録。東アジアの情勢を視野に、列島社会と南朝遣使の実態を論じる。
序章 倭の五王の時代を考える
第一章 同型鏡からみた倭の五王の時代
第二章 倭の五王の南朝遣使とその背景
第三章 倭の五王と百舌鳥・古市
第四章 倭の五王の時代の王宮と社会
第五章 倭の五王と東国の古墳時代社会
第35回濱田青陵賞授賞式 記念シンポジウム
「倭の五王」讃・珍・済・興・武が、中国南朝と交流を深めた五世紀はどのような時代だったのか。銅鏡や古墳の変遷、中国史書や記紀、銘文刀剣などの出土文字資料により、考古学と文献史学の双方から考察する。さらに執筆者たちによる、研究の最前線での討論を収録。東アジアの情勢を視野に、豪族の割拠した列島社会と、南朝遣使の実態を論じる。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 同型鏡と倭の五王の時代
-
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2018年03月発売】
- 鏡の古代史
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年12月発売】
- 出雲とヤマトと邪馬台国 増訂版
-
価格:990円(本体900円+税)
【2021年01月発売】
- 謎解き「後三年記」
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2021年07月発売】
- オートバイツーリングの遺跡巡り
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年07月発売】