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[BOOKデータベースより]
“日本文化再発見”の一環として遊女・遊里の歴史を文明論や社会学の視点から緻密に解き明かした記念碑的名著が“普及版”となって久々に復刊!!「下巻」では遊女・遊里の華やかで虚飾にみちた実態を多方面から詳述する。
〔転〕編 遊女の生活(「くるわ」の風俗;遊里の服飾;遊里勘定帳;名を遺した名妓たち)
[日販商品データベースより]〔結〕編 遊里の内幕(虚飾の世界;男色の世界)
《日本文化再発見》の一環として遊女・遊里の歴史を文明論や社会学の視点から緻密に解き明かした記念碑的名著が〈普及版〉となって久々に復刊!
「下巻」では遊女・遊里の華やかで虚飾にみちた実態を多方面から詳述する。
西欧でも中国でも、遊女と遊里の歴史は単なる性欲発散機関の歴史にすぎないが、わが国のみは、これを美の極致にまで昇華し、ついには遊女を菩薩視する宗教的境地にまで到達させた。このような奇妙な能力を持つ民族が他にあろうか。(中略)こうした明暗両面がみごとに調和し共存していたところに、近世社会の奇怪なおもしろさがあった。(「はじめに」より)