- 論点解説日本の安全保障
-
防衛基盤の強化と防衛力の持続可能性を考える
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296118762
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価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2021年12月発売】
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防衛基盤の強化と防衛力の持続可能性を考える
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価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2021年12月発売】
[BOOKデータベースより]
タブーを恐れず正面から問題提起。自衛隊員不足、財源調達から台湾有事、経済安全保障、自衛隊関連法制の再構築まで、重要課題を多くの専門家が論じる。「鹿島平和研究所プロジェクト」を書籍化。
論点1 不足する自衛隊員の問題にどう対処するか
[日販商品データベースより]論点2 有事の財源調達をどうするか
論点3 核抑止の問題や軍備管理・軍縮にどう対応すべきか
論点4 核シェアリングと拡大抑止において日本の選択肢はどうあるべきか
論点5 台湾有事や尖閣占拠にどう対処するか
論点6 日米同盟はどのように強化すべきか
論点7 日欧、諸外国との安全保障協力の充実にどう対応するか
論点8 平時や有事でのエネルギー資源・食料の調達をどうするか
論点9 核兵器攻撃と原子力施設への軍事攻撃にどう備えるか
論点10 防衛産業をどう育成するか(日本版DARPA構想)
論点11 国家安全保障を支えるために、国民にはどのような意識が必要か
論点12 宇宙・サイバー・電磁波領域をどう防衛するか
論点13 気候変動による施設・装備・運用への影響にどう対処するか
論点14 先端技術を防衛にどう活かすか
論点15 日本のインテリジェンスは必要十分か
論点16 経済安全保障において経済と安全はどのようにバランスをとるべきか
論点17 自衛隊をめぐる関連法制はどのように再構築されるべきか
【防衛費倍増だけでは問題は解決しない】
ウクライナ侵攻、台湾有事の可能性、北朝鮮問題などもあり、日本の国防政策のあり方も再考を迫られている。政府は防衛費(対GDP)倍増を決めたが、現在進行中の国際秩序の変容の先行きを考えた場合、国防政策の問題は財源のみの問題ではない。急速な人口減少が進むなか、不足する自衛隊員の問題をどうするか、核の問題にどう向き合っていくのか等の問題の整理も行う必要がある。本書は鹿島平和研究所で開催されている「国力研究会」「秋山研究会」のメンバーが中心となり、安全保障体制構築で避けては通れない17の論点について整理し、問題提起。
【本書の執筆陣】(掲載順)
●秋山昌廣(安全保障外交政策研究会代表、鹿島平和研究所顧問)
●小黒一正(法政大学経済学部教授)●徳地秀士(平和・安全保障研究所理事長)●見澤將林(東京大学公共政策大学院客員教授)●神保謙(慶應義塾大学総合政策学部教授)●小原凡司(笹川平和財団上席フェロー)●細谷雄一(慶應義塾大学法学部教授)●関山健(京都大学大学院総合生存学館教授)●岩本友則(日本核物質管理学会事務局長)●西山淳一(未来工学研究所研究参与)●松村五郎(元陸上自衛隊東北方面総監)●土屋大洋(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)●森聡(慶應義塾大学法学部教授)●大澤淳(中曽根平和研究所主任研究員)