- やくそく ぼくらはぜったい戦争しない
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784591184271
内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
「にいちゃん、おかえり」ばあちゃんはぼくのことを原爆で死んだ“にいちゃん”とまちがえる。死んだ人にまちがわれるなんて、いやだけど…。3歳のときに広島で被爆し、生涯をかけて平和を訴え続けた児童文学作家・那須正幹が遺した物語。
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ぼくのおばあちゃんは 出かける時は「にいちゃんいってらっしゃい」
家に帰ってくると笑顔で 「おかえりなさい」と出迎えてくれます
おばあちゃんは 戦争で亡くなった自分のお兄さん洋平さんと僕を間違えている
認知症が始まっているのです
おばあちゃんは 1945年8月6日の広島で原子爆弾が投下されてお兄ちゃんは 中学生で亡くなりました
悲しいことが起こり おばあちゃんは 孫の僕が中学生になるとお兄さんと間違えるようになったのです
初めは嫌だと思いましたが おばあちゃんは笑顔でいつもいてくれるのが好きです
だいすきなおばあちゃんだから!
作者の那須正幹さんの あとがきをよみました
「なぜ日本は平和なのか」 この話を読むと 日本が 戦後日本国憲法を守り 戦争をしなかったので平和なのだと!
今戦争のできる国にしようという政府の動きをかんじて これはダメ 憲法を守らないとと 心から思います
みんなに伝えたいお話です!
ありがとうございました とても大切な本です!!(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】