- システム設計面接の傾向と対策
-
面接突破のための必須知識と実践的シナリオ
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784798072791
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[BOOKデータベースより]
何を準備すべきか?何をどのように議論すべきか?システム設計面接は、正解を求めるものではありません。複数の可能なアプローチについて議論し、要件を満たすためのトレードオフを検討する能力が問われます。
1(システム設計に関する概念を俯瞰する;典型的なシステム設計面接の流れ;非機能要件;データベースノスケーリング;分散トランザクション;機能的分割のための共通サービス)
[日販商品データベースより]2(Craigslistの設計;レートリミットサービスの設計;通知/アラートサービスの設計 ほか)
Appendix(モノリスとマイクロサービス;OAuth 2.0認可とOpenID Connect認証;C4モデル;2フェーズコミット(2FC))
システム設計面接に臨むエンジニアのための書籍です。本書で繰り返し述べられているように、システム設計は、正解のない芸術です。そのため、本書では、理論だけではなく、実際のシステムデザインの問題に焦点を当て、具体的なシナリオや練習問題を通じて、実践的なスキルを身につけることができるようになっています。システム設計面接の準備に留まらず、システム設計に必要なスキルの学習、システム設計の事例研究など、システム設計全体をカバーしているので、システム設計の実践学習書としても読むことができます。「設計力」を鍛えるためのガイドブックとして最適です。
また、面接を受ける側の対策本としてだけではなく、面接官として面接に臨む際にも、どういうことを質問するべきか、候補者がどのような視点で考えているのかを知る方法など、多くのヒントが得られるはずです。
第1部は、典型的な教科書のような構成になっており、システム設計面接で議論されるさまざまな
トピックをカバーしています。非機能要件から始まり、システム設計のトレードオフを考慮する際に念頭に置くべき多くの一般的な側面について学びます。面接の問題文のユースケースに対してシステム設計がどのように対処するかを説明するために、アプリケーションプログラミングインターフェイス(API)仕様をどのように整理するか、APIの背景にあるシステムとして、業界標準のデータストアと分散トランザクション管理のパターンを使用して、システムデータモデルを編成するためのいくつかの業界ベストプラクティスを学びます。また、表面的なユースケースに対処するだけではなく、最新の観測可能性とログ管理のアプローチを含む、システム運用の重要な側面についても学びます。
第2部では、テキストメッセージングからAirbnbまで、11の具体的な異なるシステム設計問題につ
いて一緒に検討します。第1部で扱った概念を用いて、具体的な面接の質問の議論を行う形で構成されています。各章は、第1部で学んだことを使用するように選ばれています。それぞれの面接の問題で、非機能的なシステム要件を整理するための適切な質問を引き出す方法や、さらに議論する価値のあるトレードオフについて、新しいスキルを習得できます
本書は、Manning Publicationsの『Acing the System Design Interview』を翻訳したものです。