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[BOOKデータベースより]
中国社会人類学の古典、民族誌的小説の金字塔!辛亥革命から日中戦争に到る動乱・内戦期の中国をたくましく生きた二つの家族の栄枯盛衰を情感豊かに描く。その才覚と人望で名を馳せる東林と、没落の一途を辿る義兄・芬洲の命運を分けたのはなにか。小説の形式をとりながら、中国基層社会研究の重要文献として読み継がれる名著、翻訳成る。
東林の青少年時代
[日販商品データベースより]貧困からの脱却
裁判沙汰
張家の新居
早期教育
村の祝祭日
農業の段取り
米の取引
店の商売
芬洲の運命
向学の野心
対立
店舗の分裂
匪賊
兄弟の争い
店舗の拡大
両極化が進む張家と黄家
地方政治
水路交通
難局
大地に種を蒔く
20世紀初頭、辛亥革命から日中戦争に到る動乱・内戦期の中国をたくましく生きた二つの家族の栄枯盛衰を描く民族誌的小説の古典。その才覚と人望で民族資本家として名を馳せた東林と、事業の失敗により没落の憂き目にあった義兄・芬洲の運命を分けたものは何か。自然豊かな山間の農村と、急速に発展する臨海商業区を舞台に、伝統習俗、冠婚葬祭や商慣習、郷村社会にまつわるエピソードが情感を込めて語られる。