- 球磨川流域豪雨災害とダム問題
-
川と共に生きる住民の願いを実現させるために
すいれん舎 八木書店
清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784863697201
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 河川法解説 改訂3版
-
価格:7,920円(本体7,200円+税)
【2024年03月発売】
- 海浜変形
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2006年10月発売】
[BOOKデータベースより]
序章
[日販商品データベースより]1 2020年豪雨により球磨川流域にどんな災害が発生したのか
2 なぜ、激甚な災害に遭った住民がダム問題に取り組むのか
3 川辺川ダムと流域住民の取り組みの歴史
4 豪雨災害と向き合う―川のどこで何が起きたかを記録する
5 既存の治水対策は気候変動下で有効なのか
6 安全・安心を掲げる治水策がなぜ住民の土地と暮らしを奪うのか
7 ダムでさらに大きな災害を呼び込む危険な球磨川水系河川整備計画
終章 手渡す会の30年―これまで携わられた方々を通して
日本の治水計画の根底をゆるがす2020年球磨川豪雨災害の検証。
なぜ、激甚な豪雨災害にあった住民がダム問題に取り組むのか。
ダムや連続堤防に川と洪水を押し込める基本高水治水が川を破壊し、水害を激化させているとし、人命を守れないダムなんて要らないと説く。