- リベラルアーツとしての社会心理学
-
八千代出版
山下玲子 有馬明恵
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784842918815

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[BOOKデータベースより]
第1部 自分を知る・他者を知る・世界を知る―個人内過程(自己―対人関係の中で自分を知り、評価し、表現する;対人認知―他者の印象はどのように形成され、何に影響を受けるのか;社会的推論―推測をなぜ・どのように「間違える」のか;態度と説得―なぜ、そのひと・こと・ものに影響を受けるのか;感情と認知―感じること・考えることの相互作用)
[日販商品データベースより]第2部 つながる・争う・和解する・まとまる―対人関係・集団(反社会的行動と向社会的行動―人を攻撃する心理と助ける心理;対人コミュニケーション―良好な人間関係を保つために;社会的影響―他者の存在が私たちの行動に影響する;集団間関係―集団同士の争いごとを加速させる原因を知り、対立を解消する;リーダーシップとキャリアデザイン―働く人の心理;ジェンダーと格差―作られる性、維持される格差)
第3部 「メディア社会」に生きる私たち―情報行動と社会心理(政治参加と社会心理―人はなぜ、どのように投票するのか?;リスクコミュニケーション―災害や疫病に関する情報をどう共有し、理解するか;メディアと集合行動―エンターテインメントとしてメディアが人々にもたらすものとファン心理;インターネットコミュニケーション―CMCで変わるわたし・トモダチ・世界)
人が自分自身や社会をどのように捉え、人と人とがどのように関係しあい、社会から影響を受け、また社会に働きかけていくのかを扱う社会心理学。その学びから個人が生きやすさを感じ、よりよい人間関係、社会を構築すること、これが社会心理学の目指すもの。社会心理学を学び、実際の生活や人生に活かすことは、まさにリベラルアーツ=「自由な人間として生きるために必要な教養」そのものといえよう。実生活での体験や見聞きしたことのある出来事と結びつけながら本書を読み、複雑化する現代社会で生き抜くための力の1つとして活用していってもらいたい