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[BOOKデータベースより]
序章 地域価値発現方法のコンテクスト転換―地方創生から地域デザインの進化に向けたカテゴリーの活用
[日販商品データベースより]第1章 カテゴリー連携から想起されるリンク活用による関係編集―広域カテゴリー、連結トポス、間主観結合によるリンクの展開
第2章 地域デザインのドラマツルギー―アーヴィング・ゴフマンを参照した地域デザインの観察
第3章 エコシステムによる地域デザインの新視角―サービスの関係編集によるエコシステムの価値発現
第4章 外部人材による地域デザインの新視角―離島における関係編集によるスモールワールドの価値発現
第5章 トポスデザインの新視角―トポス同士の関係編集による地域の価値発現
第6章 公共空間デザインの新視角―移動販売車の関係編集による公共空間の価値発現
第7章 プラットフォームデザインの新視角―境界連結者の関係編集による大学・観光・デジタル・共助の価値創造
第8章 寺社における地域デザインの新視角―空間用途の関係編集によるカーニバルの価値発現
第9章 路線デザインの新視角―観光スポットの関係編集による沿線の価値発現
第10章 ネットワーク化による地域デザインの新視角―都市連携の関係編集による連携中枢都市圏の価値発現
終章 地域デザインモデルの効果を高めるためのコンテクスト転換―価値発現を指向する境界融合と関係編集の推進
"地域デザイン学会の公式モデル、ZTCA(zone, topos, constellation, actors network)デザインモデルをコアとし、
様々な研究を展開する地域デザイン学会の叢書シリーズ第11巻。
コンテンツ(contents)よりもコンテクスト(context)を重視し、
地方創生とは異なる地域デザインとして、デザインの方法を用いることを全体の重要な観点とする。
今回は「地方創生から地域デザインへのコンテクスト転換」をテーマとし、
研究領域が多様な「地域」に関する研究者たちが特に地方と中央との関係編集による地域価値の創造を指向して、
論考を展開。広範な課題への対応策を提示する。
【執筆者】
原田 保、諸上茂光、藤田直哉、庄司真人、石川和男、佐藤正弘、佐藤茂幸、越川靖子、鈴木 寛、
福田康典、西田小百合"