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[BOOKデータベースより]
序章
[日販商品データベースより]第1章 高校教育と工業科、その中での実習
第2章 実習内容の歴史的変遷
第3章 実習の実際:事例研究
第4章 実験・実習担当教員の問題
第5章 実習の教育的意義
終章
40年余りの期間における高等学校工業科の変遷を実習内容と教育課程の調査結果について総括。
工業科教員の養成制度の課題も検討し、工業科の発展の方策を考察。
本書では、1975年から40年間工業科の実習教育の実態、即ち教育課程と実習、工業基礎、課題研究等のテーマ・内容について全国規模の調査結果を総括。工業科の目標転換による具体的な影響を分析している。
高等学校学習指導要領の変遷を高等学校の現場がどのように受け止め、教育内容を編成して実践に取り組んだか。
さらに、工業科発展の方策について、実習の教育的意義の考察を踏まえ、実習担当教員の養成制度などの課題を検討。
日本の高校工業教育の歴史的変遷を教育内容という断面から概観するこれまでにない教育史料。
【執筆者】
丸山剛史、佐藤史人、辰巳育男、荻野和俊、坂田桂一、竹谷尚人、疋田祥人、内田 徹、稲森龍一、石田正治