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[BOOKデータベースより]
夢と栄華の時代が用意した“失われた30年”。誰もが輝く未来を疑わなかった時代だからこそ、わが国が苦境に喘ぐことに繋がるバタフライエフェクトが点在していた。自動車生産台数も鉄鋼生産高も世界一になり、ファッションもF1も家電もハイテクも世界を席巻していた80年代日本。何を間違え奈落の底に突き落とされたのか?政治経済、ハイカルチャー、サブカルチャー、あらゆるジャンルでそれを考察していく。
序章 “失われた三十年”とは何か
第一章 日本の黄金時代、一九八〇年代と村上春樹
第二章 底抜けに明るい「柔らかい個人主義」
第三章 反日のはじまりと言論統制
第四章 一九八五「同時代文化」の輝きとプラザ合意
第五章 左翼からサヨクへ
第六章 八〇年代後半の日本に空いた大きな暗い穴
第七章 昭和の終わりと日本の黄金時代
終章 “失われた三十年”への訣別