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[BOOKデータベースより]
あまねく、俳句。この世界に俳句ならざるものはない。
第一章 この世界のささやかなものたちに、私たちが忘れてしまったいくつかの記憶が、やさしく灯っているのだとしたら(苺、一会;新池の蛙;硝子の記憶 ほか)
[日販商品データベースより]第二章 つわりに苦しむ私も、その吐瀉物も、あるいはおなかの赤ちゃんの形も、山椒魚のようなものかもしれない(打っても、ひびかない;ミんナノ、ネがイ;二千円のお月さま ほか)
第三章 言葉の促す想像力が、今まで意識したこともなかった体の感覚のスイッチを押してゆく(チーズと紅茶と鯛焼と;おでこにチンアナゴ;ああ愉快だ ほか)
幼い息子との日常から紡がれる、一句。
思いがけない光景から引き寄せられる、一句。
さまざまな「一期一会」を俳句という文学に詠む、新世代の旗手が綴る俳句な日々のエッセイ
大好評、春陽堂書店「Web新小説」連載に書き下ろしを加えた最新エッセイ集。