- カレー記念日
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122075924
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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年02月発売】
[BOOKデータベースより]
最後の晩餐は、カレーライスに西瓜を一片、それに冷たいコップの水一杯と決めていたのだ―(「私的カレーラスイ雑考」安西水丸)。レトルトカレーから名店の一皿まで、千差万別。誰もが自分だけの「あの味」をもつ、日本の国民食「カレーライス」。豪華作家陣が甘くて辛い思い出を綴るエッセイ・アンソロジー!
家庭の味、私のこだわり。(抗いがたきカレーの香(東直子);一さじのカレーから(若竹千佐子);カレーは家庭のドラマである(嵐山光三郎);ゴールデンカレーの晩餐(泉麻人);最近のカレー(平松洋子);カレーライス―ザ・国民的日本食(ねじめ正一);最後のカレー(酒井順子))
[日販商品データベースより]あの日、あの場所で。(バスセンターのカレー(原田マハ);カリーヴルストをベルリンで(平松洋子);ちくわはシーフードに入りますか?(須賀しのぶ);黄色くないカレーの謎(水野仁輔);共栄堂・6時。(中島京子);初めてのカツカレー(辻村深月))
ライスも、パンも、カツも。(私、カレー病です(村松友〓);百人の カレー食う音や カレー記念日(野〓まど);華麗なるカレー(浅田次郎);続報・華麗なるカレー(浅田次郎);私的カレーライス雑考(安西水丸);「どっちかカレー」現象(穂村弘);カレーパンの空洞(東海林さだお);カツカレー嫌い(稲田俊輔))
座談会 カレーライスは偉大である(中野不二男・安西水丸・泉麻人)
最後の晩餐は、カレーライスに西瓜を一片、それに冷たいコップの水一杯と決めていたのだ――(「私的カレー雑考」安西水丸より)。
千差万別、誰もが自分だけの「あの味」をもつ、日本の国民食「カレーライス」。
豪華作家陣が甘くて辛い思い出を綴るエッセイアンソロジー! (カバーイラスト&挿絵 CURRYKKO)
【目次より抜粋】
・浅田次郎「華麗なるカレー」
・嵐山光三郎「カレーは家庭のドラマである」
・安西水丸「私的カレー雑考」
・須賀しのぶ「ちくわはシーフードに入りますか?」
・辻村深月「初めてのカツカレー」
・中島京子「共栄堂・6時。」
・水野仁輔「黄色くないカレーの謎」
・穂村弘「「どっちかカレー」現象」
(順不同)