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[BOOKデータベースより]
二足歩行すらぎこちない―体を思いどおりに使えない世界とはどんなものか。極端な不器用や運動音痴は努力不足と見なされがちだが、それが「発達性協調運動症(DCD)」の症状であれば、日常のすべてが壁となる。運動が苦手なだけでなく、ボタンを留める、文字を書く、転ばず歩く―そんな「当たり前」ができない現実。本書は、「知られざる発達障害」である発達性協調運動症の当事者が抱える生きづらさを内側から共有し、社会が無意識に課す「できて当然」の圧力を問いなおす。
プロローグ そしてディストピアが始まる
[日販商品データベースより]第1章 発達性協調運動症に関する基本事項
第2章 私のオートエスノグラフィー―床でゴロゴロしながら人生の大半を過ごしてきた
第3章 当事者の親へのインタビュー
第4章 当事者へのインタビュー
第5章 問題をどう解決するか
エピローグ もし発達性協調運動症の人が多数派だったら?
二足歩行すらぎこちない――体を思い通りに使えない世界。極端な不器用が「発達性協調運動症(DCD)」であれば、日常のあらゆる場面が壁となる。本書は「知られざる発達障害」であるDCD当事者の生きづらさを共有し、「できて当然」という社会の圧力を問いなおす。