この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 東アジア論
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2010年10月発売】
- ペルー山村のチーズ生産者
-
価格:770円(本体700円+税)
【2015年10月発売】
- 降りられない船
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2014年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2010年10月発売】
価格:770円(本体700円+税)
【2015年10月発売】
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2014年10月発売】
[BOOKデータベースより]
肌の色や宗教の違いに優劣をつけて、区別を差別化してはならない。知は人びとを排斥するのではなく、結びつける力でなくてはならない。アメリカの刑務所で教えた日本人講師の「幻の名著」、25年の時を経て増補版刊行。
1部 受刑者たちの声―エッセイ篇―(アルコール中毒者のいる部屋;究極の答え;鏡 ほか)
[日販商品データベースより]2部 受刑者たちの声―詩篇―(ささやかなもてなし―面会室で紙の蛙を折る;ブリタニー―わが孫娘;父さん ほか)
3部 オハイオの刑務所で教えて(「病むアメリカ」の刑務所;「プリズン大学」の教室から;オハイオ州立刑務所の受刑者と日本―日米関係の一断章―;アメリカ社会を映す鏡―ダニエル・キイス『クローディアの告白』を手がかりに)
この素晴らしい詩を、エッセイを、綴ったのは「受刑者」である。物理的、心理的、政治的、社会的に「見えない」刑務所の中で生きる人もまた、私たちと同じ人間なのだ。日本人講師として、アメリカの刑務所内で教えた異色の経歴を持つ著者による幻の名著が増補版として蘇る。