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[BOOKデータベースより]
娘の人生に口を出し、介護は当然、将来は自分の墓を守れと言い募る母親。こじれた関係に苦しみながらも罪悪感にとらわれている娘たちを描くことで、母親たちの姿も照らし出す。文庫化に伴い、新章「解決方法はあるのか」を加筆した。
1 母が重くてたまらない―さまざまな事例から(ママのための中学受験;母と娘の「運命共同体」;息子を見上げ、娘を見下ろす母;気がつけば、落とし穴;自分の不幸にふたをして;団塊母の苦しみ;傷つけ合うことで強まる絆;父の存在はどこに?;無邪気な独裁者)
[日販商品データベースより]2 母とは一体誰なのか?(母親を徹底的に分析する;母をどうとらえればいいの?)
3 迷宮からの脱出―問題解決の糸口(母に対する処方箋;父に対する処方箋;墓守娘に対する処方箋)
「同居は当然」「将来ママの墓守は頼むわ」…。親の期待に苦しみながら必死にいい娘を演じる女性達。それが「墓守娘」だ。進学、就職、結婚、介護……そして墓守まで。どこまでもついてくる母から、どう逃げおおせるか。文庫化にともない、母娘問題は解決できるのか、解決するにはどうすればいいのかを、具体的な手段とともに論じる新章「解決方法はあるのか」。さらに、文芸評論家の三宅香帆氏による解説「信田さよ子という名の地図」を追加。臨床心理士が、悩める全ての女性に贈る究極の〈傾向と対策〉。