- 鷹
-
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784588219115
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[BOOKデータベースより]
古代に始まり、近世に確立した“鷹狩”という国家・社会システムの構造と、鷹を巡る文化の諸相を多面的な視点から明らかにする。
序章 鷹と人とのかかわり
[日販商品データベースより]第1章 古代・中世日本の鷹狩
第2章 近世日本の鷹狩と幕府放鷹制度
第3章 鷹・鷹狩をめぐる儀礼制度
第4章 鷹場町村の支配と諸役負担
第5章 鷹・鷹狩をめぐる文化
第6章 近代・現代日本の鷹狩
終章 鷹に求めた人の規範
前近代社会では、鷹は権力の象徴であった。本書は、古代から現代にいたる鷹狩の歴史、とりわけその制度や技術がもっとも進んだ日本近世において、全国規模で展開された鷹の贈答儀礼、鷹狩によって捕らえた獲物(御鷹之鳥)の贈答や饗応の社会的な広がり、鷹の飼養や訓練の方法、鷹場の維持管理のシステム、加えて鷹と鷹狩にかかわる文化としての絵画・文学の展開までを、権力者と民衆双方の視点から描く。