[BOOKデータベースより]
意外すぎて面白い!「アフリカ講義」!世界キャッシュレス化ランキング1位はアフリカの国!変化する巨大な大陸のリアル!
第1章 アフリカの「リアル」―イメージを覆す実像と注目ポイント
第2章 ヨーロッパに翻弄された歴史―直線的な国境と強国の収奪
第3章 中国とアフリカの深まる関係―「一帯一路」に組み込まれた国々
第4章 イスラム圏の北アフリカ―「アラブの春」と民主化の挫折
第5章 南アフリカと「アパルトヘイト」―消えない人種差別と経済格差
第6章 日本とアフリカの関係―「共に成長するパートナー」を目指して
目からウロコ!一気読み必至のアフリカ講義
アフリカと言えば、紛争、貧困、飢餓、感染症……。
これらのイメージが間違っているとまでは言いませんが、
アフリカの「現在」はそれらだけではありません。
例えば、以下のような現実をご存じでしたか?
・世界キャッシュレス化ランキング1位はケニア
・アフリカでは感染症よりも生活習慣病が大問題
・アフリカの多くの国で、中国の進出は歓迎されている
・西アフリカで親ロシアの国が増えている
もちろん、アフリカの歴史も平易に解説しています。
ですので、次のようなことがよくわかります。
・アフリカ諸国の国境はなぜ直線状なのか?
・南アフリカのアパルトヘイト、日本はどう対応したか
詳しすぎる「池上解説」も健在です。
・ナミビアの領土、一部が西に延びているのはなぜなのか
・アフリカに派遣された自衛隊の対潜哨戒機は
どのように海賊と漁船を見分けているのか
など、思わず「へぇ」と言いたくなる情報も満載。
東京都立国立高校での白熱授業を書籍化。
高校生から大学生、ビジネスパーソンまで
どなたにも楽しめて、ためになる1冊。
シリーズ最終巻にふさわしい充実した内容です。
【編集担当からのおすすめ情報】
「中国もロシアも、韓国もアフリカで影響力を増しているのに、日本は影響力が減退。まずはアフリカを知ることから……」
という理由で、本書を読んでいただきたいという気持ちもありますが、
「知らないことだらけで、驚愕の事実ばかり。
とにかく読みやすくて面白いので読んでほしい」
というのが本音です。
もちろん、アフリカの入門書としてもお勧め。
中国、アメリカ、欧州全土、日本を全部足しても、まだ広いアフリカ。
その実情を知る最初の本として最適です。
ぜひ、手に取ってお確かめください。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- フランス 26の街の物語
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年06月発売】
- 高校生からわかるイスラム世界
-
価格:638円(本体580円+税)
【2017年10月発売】
- 大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」
-
価格:979円(本体890円+税)
【2002年04月発売】
- そうだったのか!アメリカ
-
価格:880円(本体800円+税)
【2009年06月発売】
- イタリア24の都市の物語
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2010年12月発売】