この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ナチ時代のドイツ国民も「犠牲者」だったのか?
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年05月発売】
- ロベスピエール
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2017年02月発売】
- 反ユダヤ主義と「過去の克服」
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2023年12月発売】
- ヒトラーの共犯者 下
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2015年12月発売】
- ヒトラーの共犯者 上
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2015年12月発売】
[BOOKデータベースより]
フランス革命で政敵を次々と粛清、最後は自らも断頭台で葬られたロベスピエール。「私は人民の一員である」と言い続けた元祖“ポピュリスト”は、なぜ冷酷な暴君に堕したのか。誰よりも民主主義を信じ、それを実現しようとした政治家の矛盾に満ちた姿から、現代の代議制民主主義が抱える問題の核心を鋭く問う画期的評伝。
プロローグ 「独裁者」からのメッセージ
[日販商品データベースより]第1部 青春(美徳と悪徳;「名誉」を超えて;心の「師」との出会い;「幸福の革命」に向けた三つの矢)
第2部 革命の幕開け(ヴェルサイユの華;能動市民と受動市民;堕ちた“象徴”;帰郷;「陰謀」への強迫)
第3部 共和国の誕生(“民の声”は「神の声」か?;恐怖時代の幕開け;「生存権」の優位;革命政府の成立)
第4部 恐怖政治の時代(恐怖政治の由来;ジェルミナルのドラマ;革命の祭典;大恐怖政治)
第5部 最期(失脚;「独裁者」の最期;マクシミリアンの影)
「恐怖政治」という理解だけでは見えない政治家の真実とは? フランス革命で政敵を次々と粛清、最後は自らも断頭台で葬られたロベスピエール。「私は人民の一員である」と言い続けた元祖〈ポピュリスト〉は、なぜ冷酷な暴君に堕したのか。誰よりも民主主義を信じ、それを実現しようとした政治家の矛盾に満ちた姿から、現代の代議制民主主義が抱える問題の核心を鋭く問う画期的評伝。