- 災害特派員 その後の「南三陸日記」
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- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087447170
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[BOOKデータベースより]
人を殺すのは「災害」ではない。いつだって「忘却」なのだ―。東日本大震災の最前線に住み込み、現地の人々と共に暮らしながら、小さな声に耳を傾け続けた日々。家族全員を失った女性、直後に授かった新しい命、児童や教員の死に苦悩する学校関係者、親友のカメラマンの死…。朝日新聞に掲載され、大反響を呼んだ「南三陸日記」の続編とも呼べる震災ルポルタージュの傑作。待望の文庫化。
序章 答えられなかった質問の答え
[日販商品データベースより]第1章 地図のない町
第2章 社会部員たちとの夜
第3章 赴任命令
第4章 南三陸町長の強さと弱さ
第5章 戸倉小学校と戸倉中学校
第6章 異端児の挑戦
第7章 新しい命
第8章 ライバルとの食卓
第9章 警察官の死
第10章 ジャーナリズムとは何か
第11章 最後の写真
あれから13年──津波の被災地の最前線で取材をし、現地の人々の小さな声に耳を傾け続けてきた筆者による執念のルポルタージュ。