- 社会主義・経済計算・起業家精神
-
- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784393611197
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[BOOKデータベースより]
なぜ「社会主義」は絶対的な貧困と隷属をもたらすのか?ミーゼス、ハイエクvs社会主義理論家たちとの論争、その理論的背景を縦横無尽に解き明かす。自由主義経済思想によってすべての社会主義失敗の必然性を説明する必読書。
第1章 序論
[日販商品データベースより]第2章 起業家精神
第3章 社会主義
第4章 ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスと経済計算論争の始まり
第5章 静学化への不当な移行―形式的類似性といわゆる「数学的解法」の議論
第6章 オスカー・ランゲと「競争的解法」
第7章 最終的考察
社会主義は遍く人びとに幸福をもたらし、真に国家として成立するものか。経済問題としてミーゼス・ハイエクvs社会主義理論家たちとの論争の理論的背景を明らかにする。20世紀の社会主義国家の現実を見るなら、社会主義の経済的不効率と非人間性はまさに一目瞭然であったが、社会主義の貧困と悲劇を理論的に説明しようとする研究者はほとんどいなかった。今日、社会主義国家の崩壊から30年以上が経ち、旧ソヴィエトなど社会主義諸国・計画経済の貧困と悲惨は忘却されてしまった…。とまれ、社会主義とは自由な起業家精神を妨げる強制的力の行使である。オーストリア学派の自由主義経済思想を理解するための必読書。