- 捨てられた皇后は暴君を許さない
-
かくも愛しき蟠桃
集英社オレンジ文庫 きー6ー7
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784086805865
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[BOOKデータベースより]
皇后となった姚白瓊は、初夜にも現れず朝議にも参加しない皇帝に代わり政務をこなしていた。ところが突然、皇帝に「政を壟断し私腹を肥やす悪女」と弾劾され、後宮を追われることに。せいせいしたと世俗を離れ2ヶ月半。今度は後宮に戻るよう皇帝に懇願される。さらに彼は、自分は滅亡から国を救うため未来から来て、皇帝の身体を乗っ取った別人だと言いだして!?
[日販商品データベースより]16歳で皇后となった姚白瓊(ようはくけい)は、初夜にも現れず朝議にも参加しない皇帝に代わり、懸命に政務をこなしていた。皇帝はといえば、昼まで眠って起きたら起きたで酒を飲み、美女をはべらせ贅沢三昧。政務どころか後宮から出もしない、出たかと思えば色街で馬鹿騒ぎ。それなのに白瓊は、突然現れた皇帝に「政を壟断し私腹を肥やす悪女」と弾劾され、後宮を追われ山寺で余生を過ごすことになってしまった。いっそせいせいしたと世俗を離れて、約2ヶ月。またも唐突に皇帝が現れ、後宮に戻ってほしいと懇願してきた。そして自分は未来から来て皇帝の身体を乗っ取った別人であり、このままでは国が滅亡すると言い出して…?