- 遺言怪談 形見分け
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784801941892
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[BOOKデータベースより]
死線を彷徨い地獄の淵より戻ってきた怪談蒐集家・西浦和也がこれだけは遺しておかねばと語る怪談を盟友・加藤一が書き留めた怪事録。古戦場のあった村で、匿っていた大将首を敵方に差し出した血族の末裔を襲う「黒土と白子」の呪いとは…「アウグスティヌスの祟り」、宅配員が訪れた五寸釘で釘打ちされた開かずの部屋。中には気配が…「誤配の部屋」、上階のベランダから垂れ下がる女の手。やがて全身が現れて…「女と犬」、駐屯地内の巡回で姿を消した自衛官。見つかった曰くつきの倉庫で何が…「脱柵」、四国の集落に出る死人の群れ。身代わりの贄を求める死人に魅入られた少女を救う道は…「一年と七人」、自衛隊怪談から村怪談まで27話の闇をお裾分け。
内線電話
[日販商品データベースより]旧校舎と新校舎
聞いてたよね?
コンビニの駐車場
誤配の部屋
墓地の家
再配達
名古屋のビル
女と犬
仲良くやっておるか?
黒い屋根とブルーシート
脱柵
女がいるか
塹壕キャバクラ
霞ヶ浦の学生
白壁兵舎
営外通勤
基地帰投
巡回怪談
ホバリング怪談
どっちが見えてんのよ!
チビ太君
わかば
目の肥えたファン
出る部屋
アウグスティヌスの祟り
一年と七人
「これを書かずに死ねるかッ」
死線を彷徨い、地獄の淵より戻ってきた怪談蒐集家・西浦和也が、
これだけは遺しておかねばと語る怪談を盟友・加藤一が書き留めた怪事録。
古戦場のあった村で、匿っていた大将首を敵方に差し出した血族の末裔を襲う「黒土と白子」の呪い…「アウグスティヌスの祟り」
宅配員が訪れた五寸釘で釘打ちされた開かずの部屋。中には気配が…「誤配の部屋」
深夜のコンビニにやってきた奇妙な客。バックヤードのカメラには老婆と小学生が映っているが…「どっちが見えてんのよ!」
上階のベランダから垂れ下がる女の片手。手はやがて両腕、頭、全身と姿を現して…「女と犬」
北海道の自衛隊駐屯地の敷地内にあるブルーシートで隠された鎮魂碑。その不気味な曰くとは…「黒い屋根とブルーシート」
滋賀のライブハウスのエアコンダクトの中に棲む女の霊。目撃できたバンドはデビューできるというジンクスが…「耳の肥えたファン」
駐屯地内の巡回で姿を消した自衛官。見つかった曰くつきの倉庫で何が…「脱柵」
四国の集落に出る死人の群れ。身代わりの贄を求める死人に魅入られた少女を救う道は…「一年と七人」
宅配怪談から自衛隊怪談、そして村の怖い話27話の闇をお裾分け。
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