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[BOOKデータベースより]
人生をフルスロットルで駆け抜けてきた小説家が齢八十を越えて到った境地―。小説と庭づくりに明け暮れる日々。長年連れ添った妻とタイハクオウムのバロン君との間に交わされる会話にはそこはかとないユーモアが…人生、そう捨てたもんじゃない。読めばもれなくもらえる元気。最新エッセイ集!
初めまして
[日販商品データベースより]何はともあれ、生きてみようか
何が面白くて生きるのか
この世のいっさいは幻想
幸福は葉陰から覗くサクランボ
いいよねえ、この感じって
春の嵐の最中に
駄目なものは駄目
時は常に朧なり
美の基準はどこに
物事の始まりは決まって華やか
ヤドリギはどっち
ほかに道はなかった
華があるのに渋い花
らしくない小説家?
現在より偉大な過去はない
苦悩と情熱にあふれ返る現世
人生なんてさあ…
死が癒してくれるよ
生きたまま現世を超える?〔ほか〕
「いつの間にやら八十歳になりました。長いこと文学の創作に携わり、あと二年もすると六十周年を迎えます。なぜか元気です。肉体の方はまあまあといったところですが、精神のほうは苦労性のせいなのか研ぎ澄まされる動きを止めません」……23歳で芥川賞を受賞しデビュー、小説家としての人生をフルスロットルで駆け抜けてきた著者が、齢80を過ぎて至った境地。小説と同じく丹精した庭に佇み去来するよしなしことを、時にユーモアを交えてストレートに綴った、掛け値なしに「元気をもらえる」エッセイ集!いぬわし書房<zームページの同名連載の書籍化。